酒とノリ

マッチングアプリの備忘録

マッチングアプリ始めてみた。

初めまして、たこです。

テンションで生きている25歳OLです。


彼氏いない歴1年5ヶ月、

タイトルの通りマッチングアプリなるものを始めてみました。




事の発端は4年ぶりに会う大学の先輩と飲んだ日のこと。


話も盛り上がり2軒目に行った時に、

先輩が


「友達が来るけどいい?」


と言ってきました。


初対面の人でもウェルカムなのでその旨を伝え、

暫くすると、

細身の文学青年と、小柄で可愛らしいサブカル系女子の2人組がやって来たのです。


「こっちこっちー!」

と先輩が言ったので、どうやら青年が先輩の友人らしい。


女連れかーい!!!


と思いながらも、

普通に会話を楽しんでいました。



ですがよくよく話を聞いてみると、

文学青年とサブカル女子は今日が初対面だと言う。


初対面で2人でデート?

と聞くと、

なんとマッチングアプリで知り合ったとか。


こんな大人しそうな人がマッチングアプリをする時代なのか!!!

かなり衝撃的でした。



2人の関係性についてはそこから深く突っ込まず、

普通に話も弾み3軒目に行く事に。


サブカル女子はそこでバイバイでした。


3軒目に行くやいなや、

「で、さっきの女の子はどうなの?」

という話に。


そこで得たのが、

その文学青年は今までにもそのマッチングアプリで知り合った何人かと実際に会っているということ。


こんなインテリ君もそんな遊びをするのか…

と思っていたら、

その場にいた私以外は全員その類のアプリ経験者であることが発覚しました。

と言うか、

意外にも結構たくさんの人がやってるらしい。


そんな事を聞いてしまったからには、

ネタを仕入れる為にもやらん訳にはいかん!

となり、

ノリでマッチングアプリを始める流れになったのです。




アプリをダウンロードして、

プロフィールを設定する段階で文学青年などからご教授いただく。


無難に書くと大変なことになると言われたので、

幸いにも好きな音楽がコアだったことから、

あんまりメジャーでないアーティストを書く流れになりました。


設定完了。

無事に活動開始です。





飽き性なので設定するだけして放置していると、

翌日通知を見てびっくり。


めっちゃイイネ来るやんけ!!!!!


なるほど、

大変なことになるとはこういう事か。



とりあえずどうにかせんといかんと思い、

いいなと思う人にイイネを返すとマッチング成立するシステムだったので、

がさつに仕分け作業開始。


私が見た条件は、

・身体175cm以上

・24〜35歳

・プロフィール写真が普通以上

この3点。


わりと絞ったな〜と思っていたけれど、

意外と該当者が多くてびっくり。

10人ほどとマッチングしてしまいました。


こちらからアクションする事はなく、そっと画面を閉じる。


特に何も期待せず、

酒のノリでわりととんでもない物に手を出してしまったことを少し悔やみながら、

その日は仕事を開始したのでした。




続きはまた次回。